同期が転職する

昨日は同期の送別会だった。

 

彼もXユーザでよく写真を一緒に取りに行く仲である。

転職先は京都なのでさほど遠くはないものの、

やはり気軽には会えなくなるので寂しさはある。

 

彼が転職を決意したのは、

転職せずに自分の理想的な組織のあり方を実現するハードルが

より理想に近そうな環境に移って働くコストを上回った

ということだった。

 

送別会は彼含め同期6人の参加だった。

それぞれ会社への不満を持ちつつも

希望もあるからまだ転職はしていない、

そういう考えが殆どだった。

 

自分は大企業病的な感覚が強い部署ではないので

不満は比較的少ないほうだと思っているが、

事業がうまく行かなかったとき

自分に何が残るのか、

やりたい方向に向かえているか

という問いに気持ちよく答えられるかは

怪しいような気がしている。

 

事業をうまく進めなければと改めて思うと同時に

外向きの選択肢を常に持てるようにしたいと思った。

 

サボりがちになっていたスキルアップの戦略を練り直そう。