X-H1 をお迎えすることにした5つの理由
ついに我が家にも X シリーズのフラッグシップモデルの1つである
X-H1 をお迎えしました.
キャンペーンを活用して3万円キャッシュバックです.
中古で購入した X-T10 を使い始めて2年ほど,
新たに X-H1 を購入した動機を書いておきます!
つまり X-H1 に期待していることですね.
- 手ぶれ補正
- 液晶の縦向きローアングルチルト
- ISOダイヤル
- X-T10 では使えなかったフィルムシミュレーション
- 画質
1. 手ぶれ補正
やはりこれが一番の理由でしょうか.
現在5本のレンズを持っていますが,手ぶれ補正があるレンズはわずか1本のみ...
しかもダブルズームレンズキットの XC 望遠レンズなので 3.5 段の補正しかないものでした.
XF16-55mm も購入したし,手ぶれ補正ありで使ってみたいと思うのは自然ですよね!
あと,私は滝など水の流れを撮るのが好きなので,
あわよくば手持ちでそれなりに流して撮れないか?と密かに期待しています.
(焦点距離にもよりますし,期待度は高くないですが...^^;)
2. 防塵防滴仕様+液晶の縦向きローアングルチルト
前述した通り滝を撮ることが優先順位として高いのです.
それなりの頻度で縦構図でローアングルしたいことがあるのですが,
水面スレスレで防滴でない X-T10 を構えるのは怖いもの...
しかも液晶を満足に覗き込むことも難しい.
X-H1 なら安心して滝をローアングルで撮影できると期待しています.
3. ISOダイヤル
露出に影響するものはすべてダイヤルで完結したい気持ちの現れです.
突発的に全く意図しない ISO 感度になっている事故は起こしたくないものです.
4. フィルムシミュレーション
ずっと ACROS を使ってみたかった!
X-T20 に ACROS が搭載されたときは羨ましく感じたものでした.
ETERNA もあります.どんな絵が出てくるか楽しみです.
5. 画質
実は X-T10 でも普通に満足しています.
新しくなっている分,予想していない方向から画質の良さを感じられたらよいな...
くらいの軽い期待です.
期待している方向がかなり滝に寄っていますね.
この他にも AF 性能向上,ボディ・レンズのバランス改善,グリップなど
すでに X-T10 との違いを感じるポイントがいくつかありました.
もう少し使い込んだらレビューしたいと思います.
それでは.